【備忘録】プロジェクションマッピング@松陵祭後夜祭

56回生
この記事は約3分で読めます。

2025年度松陵祭後夜祭にてプロジェクションマッピングを
やったのでそれの議事録です。
これからPM(プロジェクションマッピング)をやる際の参考程度に
置いておきます。

1.プロジェクターの設定

プロジェクターは2024三送会と同じように体育館2階の
正面から見て右側の倉庫にあるプロジェクター(EPSON)を使用。

今回制作した映像は配色が少し多めなのでコントラストを少し上げた設定で
光量の設定は『スタンダード//ダイナミック』で行った。
(写真があると説明が楽なのですが撮っていないため保留で。)

2.プロジェクターの位置調整。

うちの体育館サイズに合わせられた写真(スライド)で位置を調整する。

シンプルに一階の正面玄関側からプロジェクターを投影している。
(ここはおそらく永遠に変わらない。)

元映像

元映像は基本AfterEfectsを使用して作成されている。
映像制作時の裏話などはまた別のページでまとめていきます。

▽使用した映像データはこちら

Google Drive//2025後夜祭//プロジェクションマッピング-映像元

今回の取り組み

①OBSの導入

今回OBSを利用したリアルタイムな映像の変更を行った。
OBSを使った理由として
「カウントダウン前のループ映像」「カウントダウンへのスムーズな移行」
これらを実現できるから使用しました。
今回OBSを使ったことでプロジェクションマッピングの表現の幅が広がったと思いますね。

②プロジェクションマッピングから現実への繋ぎ(下図参照)

白幕を下ろしている状態から前の幕(緞帳)を
閉じてもらってその裏で白幕を回収しつつ、
用意をしていくことでPMからリアルへのつなぎに成功した。
ここら辺ではイベントごとに使える可能性を
さらに広げていったと思う。

及第点/やりたいこと

①音声の体育館前方のスピーカーとの同期

 これからの意向
  ①遠隔音声接続用のものを買う(なんていうものなのかは忘れました。)
  ②映像のほうを遠隔で映す。
   (例:FireTVなどで画面をデザリングして音声のほうはスピーカーのほうに直つなぎ)

②リアルタイムの映像の投影

 (これに関してはOBSを今回導入できたので
 こういうのをやりたいよねっていう個人の願望です。)

ーーーーイメージ:ライブなどのバックスクリーンに映るやつ。

まとめ

今回結構カウントダウン→リアルで盛り上がりがすごかったので個人的には大成功だと思います。
ですが自分の映像の制作速度とクオリティはちょっと見直しする必要がありますかね。
今後場合によってこのページは更新していく可能性はありますが、
以上で2025松陵祭後夜祭プロジェクションマッピングの備忘録を閉じさせてもらいます。
次の世代にもこれからにも期待していきたいですね。

Fin.

コメント

タイトルとURLをコピーしました